2013年05月30日
蟻の観察
うちの庭には、たくさんの蟻の巣があります
ふと気がつくとしゃがみこんで、観察している自分がいます
色んなことに、気づきます
陽が沈むと蟻は巣穴の中に入り、戸外活動(?)をしなくなります
昨日、日没の少し前
煎餅を小さく割って、あちこちに置いてみました
15分もすると、全ての煎餅が巣穴に持ち込まれそうになっています
巣穴より小さな煎餅は、巣穴の中
でも、巣穴より大きな煎餅は巣穴の入口を塞ぎ
そこに複数の蟻が集まって、巣穴にひっぱり込もうとしています
i-phone 撮
ひとつの巣穴の入口には、ひとつの煎餅のかけらしかありません
ちゃんと、ひとつひとつを別々の巣穴から入れようとしています
おおー、感動
夜も、更けました
彼等は日没後も残業して、煎餅を運び込もうとするのでしょうか
はい
していました、残業
i-phone 撮
彼等は普段、日没後は巣穴の中に入り
外で見ることは、あまりありません
でも、強い雨の後などは、巣穴に土が流れ込むのでしょう
日没後も巣の中の土を、せっせと運び出しています
でも、日没後の彼等は、動きがとても鈍くなります
嫌々、残業しているのでしょうか、笑
彼等を見ていると、色んなことに気づきます
彼等が生きている世界は、3次元より2次元に近い世界です
3次元にいる我々からは、彼等の行動が3次元で見えますが
彼等から、ニンゲンの暮らしは見えません
同様に、4次元から3次元は見え
3次元から4次元は見えない、と云われています
一方この世は、4次元という見方もあります
立体空間の3次元 + 時間 = 4次元
なのでよく、時空について想うのですが、未だによく判りません
が、現実に起こることは、この暮らしになってから明らかに変わりました
ひとがモノゴトを知りたがるのは、何故?
理由(わけ)を知りたいから
理由を知りたいのは、何故?
その出来事の、因果を知りたいから
因果を知りたいのは、何故?
真理を、知りたいから
真理を知りたいのは、何故?
自分を、信じられないから
自分を信じるとは?
宇宙の摂理を知ること
つまり、内なる自分を知ればいい
でもひとは、内なる自分を余りにも知らない
余計なことを、知り過ぎるから
余計なことを、持ち過ぎるから
蟻は、余計なことを知りたがらない
だから、彼等を見ていると
色んなことに気づくのです
さて、今朝も観察
朝露に濡れ小さくなった煎餅に、まだたくさんの蟻がたかり
巣穴の中に、引き込もうとしています
徹夜?
インラケチ ∞ ONE LOVE
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明日、5/31金 photo workshop @コロボックル
6/2日 出店 @勝沼朝市
6/4火 LIVE @freebar-d(ハングドラムのYoda くん出演)
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Posted by 放浪太郎 at
07:19
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