2014年09月25日
脱サラ
ちゃまがビジネスマンを辞め、この暮らしを始めたのは2012年2月から
早いもので、2年半が過ぎました
その頃までビジネスマンだったことを知ると、100% の人が驚きますが、笑
そういう転機を脱サラと表現するのには、少し違和感があります
脱サラって、サラリーマンを脱するという言葉(光透波)
つまり、脱するという意識がそこに宿ります
辞めるとき、病床で色々考えました
そこまで確実に成功者の部類だったその道を手放すこと
そこには殆ど囚われがなかったので、そのゲートは意外とすんなりくぐったのですが
最後まで考えたのは、今その道を選択するのは自分の逃げではないのか?ということでした
余りにも苦しい世界で、24年間も戦ってきましたから
逃げたくなる自分を、毎日何度も鼓舞してやってきましたから
そして、決心の決め手になったのは、絵でした
病床でいくつかの絵を描きましたが、その絵を描くうちにそれが逃げではなく
長年自分がやりたかった生き方なのだということが、見えてきました
サラリーマンを辞めるという形には、余り意味がなく
どのような意識がサラリーマンを辞めさせるのか、が大事
この動機を、ポジティブかネガティブかと捉えるのもまた違っていて
ポジとネガの関係というのはあって然りなのであり
ネガを否定する意識は、決して本質的なエネルギーを生まないからです
ポジが良いと思っているひとを多く見かけますが、そうではないと思うんですね
ポジもネガも受け入れられる自分が、一番いい状態に在るんだと思います
例えば野外フェスで、踊りまくって笑いまくって。。。なんてのはポジですが
本質的なエネルギーの巡りからすると、儚いものですね
儚いとは、人の夢と書きます
肉体を持った人としての欲を満たす程度の楽しみ = ポジ
根源的エネルギーはもっとおおらかなもので、一時的な儚さの中になく
しかし、意識ひとつで常に共に在るもの
それは、身体と魂の中を絶え間なく流れているもので
それを流すスイッチが、スピリット(精神=意識)のように感じています
ちゃまが退職したとき、何をやってゆくという具体的な計画は何もありませんでした
只、ニンゲンとしてどのように在りたいかということは、明確に持っていました
結果としての、退職
その後も、結構波瀾万丈で大きな手放し(卒業)を繰り返し
時には道をそれそうにもなりましたが、不思議なことに
そう云うときには、ちゃんと導いてくれるひとが現れるもので
そのおかげさまで、今があります
今、既に充分なくらいに満ち足りでいますが
まだ、自分を深めてゆきたいところがあり
それは結果として、もっとひとのお役に立てる姿があるだろう
と、なんとなく描かれたものが見えていて
模索と創作を重ねながら、今に在ります
脱サラは、しない方がいいですよ
あなたが生きたい道に生きるのが、一番です
ぎゃーぎゃー笑うときは、決して幸せなときではありませんよ
ポジとネガの両方を包み込んだ、しなやかな柱が立つとき
ひとの表情、行動、言葉たちは、おのずと穏やかになります
その柱が、中庸
10/5, 6, 7 に山梨での開催を企画した、天地統一体セミナーで
その辺を体感できるのではないかなって、なんとなく想像しているんですが
どーなのかな。。。
あまり詳しいことを知らずに開催しているという、相変わらずの直感型です
a i e i a , One Love
〜〜〜 ちゃまの今後の予定 〜〜〜
9/26 夜 来客
9/27 夕方 大菩薩の風展、打ち合わせ
9/28 外出 & 来客
9/29 来客
10/3 来客
10/4 結婚フェス演奏
10/5-7 天地統一体セミナー開催 @ちゃまさんち
10/11 結婚式撮影
10/24-25 live @静岡掛川
11/7 LIVE @長野宮田村
11/10-11 写真展在廊(大阪、展覧会は11/11-16)
11/12 LIVE @広島呉 w/十輝
11/15 LIVE @長崎(調整中)
11/22 LIVE @福岡(調整中)
11/23 photo ws @福岡
11/24 photo ws @大分
11/27-28 日本式霊氣療法伝授 @広島福山
11/30 LIVE @岡山笠岡(カフェド萌)
12/1 LIVE @岡山市
12/2-3 日本式霊氣療法伝授 @岡山市
11/11/M LIVE &Photo Workshop @福岡
11/M LIVE &Photo Workshop @長崎
11/M 日本式霊気療法伝授 @広島福山
11/30 LIVE @岡山笠岡(カフェド萌)
12/2-3 日本式霊気療法伝授 @岡山
12/13-14 撮影
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Posted by 放浪太郎 at
15:24
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