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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2015年02月02日

空海





Facebook 記事より転記




先日、映画

母べえを観た




そりゃもう

びちょびちょに泣いた、笑




映画が終わってからも

暫くヒクヒク泣いとった、笑

何かが深〜く突き刺さった




現実を生きるということ

己を生きるということ

社会ということ

戦争ということ

正義ということ

家族ということ

死ということ




多くの断面を漠然と眺め

深く感じた




父の最期は看取れなかった

母の最期は看取ることができた

当時の境遇からするとそれは奇跡




その両方を体験できたことは

深い学びとなった




たくさんの命とのやりとりを目の当たりにして

今のこの暮らしへシフトした




父の死

母の死

それから4ヶ月後に自らの命の危機

それから2ヶ月後の東北の震災




そんな流れやった

家族とか

地域とか

企業とか

宗教とか

国家とか




そんな囚われ以前に

ニンゲンとして生きるって

どーなのよってことやね




そして夕べ、映画

空海を見た




このタイミングでなに故

空海であったのか




旅をする中

500の神社で手を合わせ

己と向き合った




そんな中で深く感じたものは

神という存在ではなく、宇宙




そして

ニンゲンの意味と位置を知れた




神仏習合の尊さを

今改めて感じている




そして、今日

旅立ちます




南無大師遍照金剛

オンアビラウンケン

地、水、火、風、空








  
Posted by 放浪太郎 at 02:02Comments(0)