現状を変える

放浪太郎

2012年10月29日 10:04






昨日のブログに、現状を変える勇気のないおとなたちの話を書いた

一方で先日、石原慎太郎都知事の辞任会見をリアルタイムで見た

TV を見ない俺なのに、ちょうど会見が始まるシーンが目に入った




15分程度だろうか、石原さんの話を聞いた

「俺が日本(中央集権制度)を変える」というのが彼の声明だ

具体策も色々述べられていた

例えば、国の財務状況を把握出来る新らしい会計の仕組み導入など




そもそも、経済悪化の原因には借金のシステムがある

借金は返済する前提でその仕組みがつくられたが

実際には借金が返済されない、所謂焦げ付きが発生している

これを補う仕組みが保険であったが、膨大な焦げ付きにより経済が破綻

これがバブルであり、様々な財務状況を見えないものに変え

リーマンショックを経験した今も尚、続いている




本来経済は、資産と、キャッシュという、リアルでアナログなものがいい

資産には、財務的には減価償却という不確からしさが入るが、その程度はまだ許容範囲だろう

俺のような小さなお店をやらせて貰っていると

資産とキャッシュの巡り方を実感することが出来る

ビジネスマン時代には、若干1,000名規模の事業所の経営に関わっていたが

その規模ですら、既に財務の本質的な実態を知るのは難しかった

経理的論理に基づくある計算により数値化はされていたが

経営状況を肌で感じるリアリティは薄かったように思う




話を石原さんに戻そう

彼は強権発動で知られるが、そのイメーじは報道から来る

報道は、実際の発言の一部を切り取り

報道する側の立ち位置から、切り取った言葉をある意図のもとに使う

そこに既に思惑が在る




俺は始めて石原さんが一通り話し切るのを聞いたが

彼の思想は、とうとうと流れる大河だ

これに比べると現在の政治は、都会を流れるヘドロにまみれたどぶ川のようだ

そしてその対処として、川のあちこちを崩しては固める工事をしている

まさに現実と相似形で運営されている政治のように思う




石原さんの切り取られたコメントは、戦闘のための武器に見えるが

今見るべきは、そうやって切り取られた枝葉末節ではなく

とうとうと流れる大河だと思う

その流れる向きの是非はあるにせよ、流れを変えることの必要性は確実だろう




国民ひとりひとりが、自分の思想を持ち

それを政治や暮らしに反映させることが大前提だが

それが反映される大河が生まれるのではないかと思う







政治「屋」しか居ない昨今

ほんものの政治「家」なんじゃないかなって、そう感じました

ちょっと、感動した

ちなみに俺、石原さんは好きではありませんでしたが











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