2011年07月30日
受賞しちゃいました
一眼レフで写真というものを始めた2ヶ月くらい前から、かなりハイレベルな作品も登場する大規模な写真投稿サイトに自分のページを作り写真を投稿していたのですが、そこに投稿していたこの写真が受賞しちゃいました。見覚えのある方もいらっしゃると思いますが、mixiの日記にも載せたこの写真がそうです。

しかもこの写真、一眼レフを購入し写真というものを始める遥か以前に携帯で撮影したものなんです。出先で、マイミクで写真家でもあるアンリから受賞の連絡を貰い、「どの写真なんだろう、あれかな?それともあっちかな?」などと想い描いたのですが、それらの中にこの写真は含まれていませんでした。デジイチで撮影した中の数枚が自分の中では候補作品だったのです。でもまぁ、そんな風なオチがつくあたりも俺らしいなぁ~と思います。
「いやぁ~、別に賞なんてカンケーネーヨ」なんて思っていたのに、貰うと素直に嬉しいです。「写真は機材ではない」という想いから、ちょっとうんちくの多いプロ風のひともいるそのサイトでは「掟破りなのかな、でも、そんなんカンケーねーよな、どーせ俺だし」みたいなノリで投稿したんです。そのサイトでは写真に題名をつけることになっているのでこんなタイトルを付け投稿しました。題名からもそんなノリが出ているかなと。題名は、「わっはっはっはっ葉」です。「携帯写真なんか投稿しちゃったもんねー」って云う想いをそのまま笑い飛ばしたタイトルでした、実は。
この写真は京都の東寺でひとり旅をした時に撮影したもので、素晴らしい紅葉の季節でした。真っ赤に色づいたもみじを前景にした五重の塔などそれっぽい写真も沢山撮影してあったのですが、自分の中ではこっちの方がしっくりしていたんですね。このシャッターを押した瞬間のことは今でも良く覚えています。

日本の何処が好きなのかと訊かれると、いつもこう答えていました。「俺は、侘び寂びと武士道に日本の味わいを感じる」と。そしてこの写真には、俺のそんな想いが写っていたことに改めて気が付きました。そしてその精神はまさに今、自分が描いて行こうとしている暮らしそのものであり、俺の門出を祝ってくれているかのようです。
最後になりましたが、受賞自体紛れも無く嬉しいのですが、何よりも嬉しかったのは、この受賞を自分のことのように心から喜んでくれる仲間がいてくれたこと。それはね、ちょっとしたカンドーでしたよ、マジでマジ、アリガトね!
こんなおいらですがこれからも、写真、音楽、絵、詩、そして俺自身を、楽しんで貰えたならば嬉しいです。みんな、いつもありがとう。

しかもこの写真、一眼レフを購入し写真というものを始める遥か以前に携帯で撮影したものなんです。出先で、マイミクで写真家でもあるアンリから受賞の連絡を貰い、「どの写真なんだろう、あれかな?それともあっちかな?」などと想い描いたのですが、それらの中にこの写真は含まれていませんでした。デジイチで撮影した中の数枚が自分の中では候補作品だったのです。でもまぁ、そんな風なオチがつくあたりも俺らしいなぁ~と思います。
「いやぁ~、別に賞なんてカンケーネーヨ」なんて思っていたのに、貰うと素直に嬉しいです。「写真は機材ではない」という想いから、ちょっとうんちくの多いプロ風のひともいるそのサイトでは「掟破りなのかな、でも、そんなんカンケーねーよな、どーせ俺だし」みたいなノリで投稿したんです。そのサイトでは写真に題名をつけることになっているのでこんなタイトルを付け投稿しました。題名からもそんなノリが出ているかなと。題名は、「わっはっはっはっ葉」です。「携帯写真なんか投稿しちゃったもんねー」って云う想いをそのまま笑い飛ばしたタイトルでした、実は。
この写真は京都の東寺でひとり旅をした時に撮影したもので、素晴らしい紅葉の季節でした。真っ赤に色づいたもみじを前景にした五重の塔などそれっぽい写真も沢山撮影してあったのですが、自分の中ではこっちの方がしっくりしていたんですね。このシャッターを押した瞬間のことは今でも良く覚えています。

日本の何処が好きなのかと訊かれると、いつもこう答えていました。「俺は、侘び寂びと武士道に日本の味わいを感じる」と。そしてこの写真には、俺のそんな想いが写っていたことに改めて気が付きました。そしてその精神はまさに今、自分が描いて行こうとしている暮らしそのものであり、俺の門出を祝ってくれているかのようです。
最後になりましたが、受賞自体紛れも無く嬉しいのですが、何よりも嬉しかったのは、この受賞を自分のことのように心から喜んでくれる仲間がいてくれたこと。それはね、ちょっとしたカンドーでしたよ、マジでマジ、アリガトね!
こんなおいらですがこれからも、写真、音楽、絵、詩、そして俺自身を、楽しんで貰えたならば嬉しいです。みんな、いつもありがとう。
Posted by 放浪太郎 at
13:42
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