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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2013年11月05日

時間



昨日は鈍行列車で、東京へ行ってきました

昔は、東京へ鈍行列車でいくという発想はありませんでした

特急列車か、高速バスでした




その変化の、理由

「急ぐこと」が持つ意味が、薄れて来たんですね




ビジネスマン時代は、分刻みのスケジュールで動いていました

ちゃまに参加して欲しい会議を設定するには、数週間前

下手するとひと月とかふた月前から、予約をいれなければならないような状態でした




会議が終わって席に戻ると、すぐに

いろんな相談や報告で待ち構えていたひとたちが、座席の前にやってきます




そしてまたすぐに次の会議の時間になり、次の会議室へ出かけます

そんなことを一日に何度も繰り返して、席に戻ってメールを開くと400件の未読メールとか、、、

そして、睡眠時間や、休日が消えてゆくのでした




そんな暮らしでしたから、時間はとても貴重で

同時に、時間は足りないものでした




なぜでしょう

それは、自分が時間にフォーカスしていたからです




時間にフォーカスする生き方を選び、時間にフォーカスするため

時間が足りなくなり、結果として時間に価値が生まれます

例えばそれは、時給という発想の世界です




そして、その測られるようになった単位(この場合時間ですが)は

そこへのフォーカスを生み、どんどんそこに囚われてゆくようになります




それが、自分の周りに多くの限界を作り上げてゆき

終いには、がんじがらめの狭い世界が自分の世界になってしまいます




そうなると、想い込みはとどまることを知らず

どんどん、想い込みの現実を自分の周りに生み出してゆくようになります




近代社会は、まさにそのようにしてつくられて来ました

資本主義社会は、モノとカネと時間への囚われの社会で

ひとがひとらしく生きる社会の仕組みとして、既に破綻しているのは明白です




1818年生まれの哲学者マルクスは「資本論」の中で、今の経済社会の成れの果てを予言しています

この予言は、「疎外感」というニンゲンのこころの動きから成り立っているように思います




話を戻しましょう

ちゃまは、時間への囚われが随分減りました

そうなると、時間は足りていることを知ります

時間を足りなくしているのは、自分以外の何者でもありません




あれー、今日は、昨日東京に逢いに行った「伝説のアラキ」の話と

夜、再会した旅人良太のゆるゆる話をしようと思っていたんだけど

こんな堅い話になってしまった

ま、いっか




今日は、時間は足りているって感じがするこの写真にしようかな、御射鹿池(みしゃかいけ)






今夜は、freebar-d でLIVE です

特別企画なので一般参加は出来ませんが、来月の第一火曜日にはまた一般参加LIVE をやるのでお楽しみに




そして昨日、東京から持ち帰りました、、、シンギングボウル、、、フフフ。。。

インラケチ & One Love




11/5 LIVE

11/9 龍宮洞穴

11/10 神奈川

11/11 New CD recording

11/11-12 来客(ご宿泊)

11/12 語るかい?@Marche de canape

11/12-13 来客(ご宿泊)

11/17 ゴゴイチ出店

11/18-19 大阪


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Posted by 放浪太郎 at 14:32Comments(0)