2013年11月22日
ぷち登山
今春、ちゃまがやっていたBAR "フリバ The Wild " に流れ着いた旅人
彼は、風
今までに多くのひとと出逢って来ましたが、彼ほどに風な存在はありません
その彼がうち「ちゃまさんち」に泊まり、翌朝から山に登ることになりました
調べたところ、登り2時間半、下り2時間のコースだったので
8時くらいには起きて、9時にはうちを出発しようということにし
そんなに遅くない時間に、冷たい布団に入りました
そして翌朝目が覚めたら、9:19 でした、笑
寝坊にもほどがありますが、919という数字に只浮かれてたりなんかして、笑笑
それから布団をたたんで、朝ご飯と山ご飯どうしようということになり
それから、鍋でご飯を炊き始めます(炊飯器がありません)
結局、うちを出たのが11時半くらいだったかな、笑
しかも道を間違え、山を越えているはずが
何故か大和に、戻って来てしまいました、笑笑
これで、更に40分ほどのロス
登山道入り口に到着した時既に、13時を過ぎていました
往復に必要な時間は、山での滞在時間も含めると5時間以上
ということは、頂上(及び目的地の水干)まで行く時間がないので
途中で戻ろう、ということで登り始めました
が、なぜか、頂上に着いちゃいました ^^;
頂上では既に、日没までカウントダウンの状態でした
しかしこの日、雲ひとつない富士山が姿を見せてくれました
頂上で7方向への祈りを捧げたあと、富士山礼拝
神社とはまた異なる意識の流れを、感じました
まさに、聖地ですね
ちゃまは、登山の趣味はありませんが(だって、苦しい、笑)
特に、昨日はハイペースでの登り下りだったので、かなりきつかった〜
山には子どもの頃から親しんでいるので、山をなめているわけではありません
山の危険は十分に知っていますが、何とかなると思っていました
陽が落ちて完全な暗闇になったら、月が出るのをビバークして待とうと思っていました
今の月なら、あの登山道なら見て歩けます
そして持って来た500cc の水は、登りで全部飲んでしまって喉がからからです
頂上付近の岩清水が川となったあたりの水を頂いて、心身共に復活
頂いた水を身体に入れると、まるでこの山と、そしてこの水脈と繋がったような感覚を覚えました
そうなると、下山の心配は益々薄らいでゆきます
きっと、最後まで導いて頂けるだろうと
山と水の流れに掌を合わせ、下山開始
予想通りですが、みるみるうちに足下が見えなくなってきます
見えなくなるに従って、感覚が冴えてきます
身体の重心の位置、路面の状態を、目ではないもので感じながら下ります
自分でもビックリするくらいに、つまずかず歩けます
でも、「結構不大丈夫じゃん」と気を緩めた瞬間に
2度もつまづいて、転びそうになりました、笑
気を馬鹿にしちゃいかん、ということですね
気を使う仕事をしていながら、軽卒でした、笑笑
途中で、2匹の鹿と出逢いました
そう云えば、昨日もまたカラスが行く手を見てくれていました
夏の放浪の旅以降、カラスとの繋がりは
その意味を疑う余地が与えられないくらいに、訪れます
その話は、ま、いっか
そんなこんなで、無事下山しました
こんな無謀なことはもうしちゃいかんね、とその風の友だちと
星空を眺めながら、煙管(キセル)でセージを一服
体温が、みるみるうちに奪われてゆくのを感じました
そして再度山へ掌を合わせてから、下界に戻りました
県道と国道は既に凍結し始めていました、キラキラ光って綺麗(そーじゃねーだろ)
随分下った場所の道路脇の温度計が0℃ だったので、山に居るときはもっと寒かったんだろうな
登山道で凍結している場所も何ヶ所かあったしね、雪もあったしね、昼間でも長い霜柱立ってたしね
いやいや、そして心配をかけてしまいました
ごめんなさい、反省してます
そんな登山の様子です(iphone 撮影)
インラケチ & One Love
11/23 神金フェスタ出店
11/24 神奈川
12/1 勝沼朝市、たゆたいむ@ちゃまさんち
12/2 来客
12/3 LIVE @freebar-d
12/7 東京(調整中)
12/8 LIVE @コロボックル(with 和)
12/11-12 レイキアチューメント(伝授)、宿泊
12/14 LIVE @栃木
12/15 ゴゴイチ出店
12/21 LIVE @コロボックル(with カラトユカリ)
12/22 龍氣ヒーリング伝授
1/19 New CD リリース(予定)
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Posted by 放浪太郎 at
15:10
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