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2013年05月18日

俯瞰高度




昔、社内で、この言葉が多用されていました

その言葉は、「全体最適」




セクショナリズムで、モノゴトを考えず

全体を俯瞰しての最適を選び、進みなさい、という意




この思考のベクトルは、良いと思います

只、上辺っつらの全体最適が、社内に蔓延してたように思います




葉を見て、木を見ず

木を見て、森を見ず

森を見て、地球を見ず




俯瞰高度を上げていけば、些細なことが見えなくなります

その代わり、大きな流れが見えて来ます




近代の暮らしは、超低空の俯瞰高度で物語られています

低空の流れは、noise にまみれています




低空から高いところまで、全てが繋がって

やっと、全体最適だと思うのです




会社で云われていた全体最適は、社内の収益向上のための低空俯瞰高度で物語られます

従って、ひとのひととしての在り方のような高度からの、俯瞰はなされず

しかし、その低空俯瞰高度からの最適を是とし、それ以外は非とされます

結果、本質的な幸せから遠のいた、苦悩の顔がたくさんありました




流れの乱れは、区別したがるところから生まれます

それは、国境であったり、財産であったり、企業であったり

あらゆる区別から、始まります




区別は、肥大化するために便利な手法です

肥大化を目的(是)とした、物質社会がつくった仕組みです

この仕組みは、弥生時代に始まったと云われます

それは、農作物を保存し所有する、という概念から始まったようです

そして、その頃にまた、争いも生まれました




国境がなくなれば、戦争がなくなります

全ての枠をとり払い、在るがままに生きられれば

それが、ニンゲンらしい在り方だと思います




欲深き社会に囚われるなら

その高度からの俯瞰レベルの全体最適で、生きればいいでしょう

それは、そのひと、そのひとの選択です




その代わり、違う俯瞰高度で暮らすひとびとを、苛めないでください

その中に、そちらのルールや常識を、あてはめないでください




こちらの俯瞰高度には、こちらなりのルールがあってしかりだし

それ以前に、ルールなんてなくたって、やっていけるくらいのニンゲンの集まりなのですから




瞑想は、俯瞰高度の上昇に似ています

いろいろ考えては、空を見上げ

土に、木に、草に、手を汚します

ありがたい、暮らしです




そんな中、感動しました

種田山頭火の、句




「 いただいて足りて一人の箸をおく 」

何と、穏やかなんでしょう




自給自足芸術村のコンセプト、自足

自足とは、「自からが足りる」ことをいいます

そう、孔子の言葉「足るを知る」と同じです




足りていますか?

足りないと思うから、つい忙しくしてしまいます

それを、多忙といいます

多くの心を亡くすと書いて、多忙




昨日は、布団干のための物干を、竹を切ってつくってみました







いちにちに出来ることは、そう多くありません

昨日はこれで、よしとしましょう




インラケチ ∞ ONE LOVE




明日5/19日 出店 @スピマ

明日5/19日 LIVE @Conviction

5/25土 photo workshop @コロボックル

5/26日 出店 @大月癒しのフェスタ

5/31金 photo workshop @コロボックル

6/2日 出店 @勝沼朝市

6/4火 LIVE @freebar-d(ハングドラムのYoda くん出演)



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Posted by 放浪太郎 at 10:17Comments(0)